ヌード モデル モデルに対する世間の偏見や誤解

肘を着きながらポーズする女性

< モデル日記と対談 >  ここのサイトでモデルを依頼している方に語ってもらいました。 ヌードモデルに対する世間の偏見や誤解について、実際に美術モデルをする方から率直な意見を聞かせてもらいました。 クロッキー&デッサンの美術モデルというのは、アマチュアがアルバイト感覚で出来ることではない・・というのが率直な印象でした。 固定ポーズを20分単位でとることが想像以上に重労働であること、ヌードでの造形美を問われるわけですから、キャリアはもちろんのこと、その道での才能・センスが必要です。     ⇒ ⇒ ⇒ < モデルとの対談> を載せてます。

            ヌードモデル「モデル日記」 より

ヌード < モデル日記と対談 >

 

   当サイトに投稿してくださった美術モデルさんのコメントを「モデル日記」として紹介したいと思います。 ここではいつも描く側のスタンスばかりで書いてきましたが、描かれる側の考え方・感じ方としてとても興味深いコメントを頂きました。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 「わたしは30歳ぐらいのときに初めてヌード・美術モデルをした。 その前に写真のヌードモデルをしたことはあって、シドニーに住んでる友人のフォトグラファーのモデルをしたのが初めて。 美術の勉強はしたことがないから、美術モデルという存在を知らなかったけど、自分がはじめて女性のヌードを写真に撮ったとき、ものすごい衝撃を受けた。なんだこれはと思った。 それで、自分の表現の一助に、いろいろ調べて美術モデルを知って、やってみたのがキッカケだった。 
 ヌードモデルという行為は・・・
自分は描かれる側だけど、描く(制作する)側と同じ状況のように思う。 私の場合は、ポーズの間ずっと、自分自身の内側をみてる。 一時期は、とことん内側に入りたくて、ポーズの間、目をずっと閉じてるときがあった。 ( ヌード・デッサン会場 ではあんまり出来ないだろうけど)私がモデルをするのは、自分を知りたいからだとも思う。 出来上がった絵や写真を通じて、見るのではなくて感じることで、自分を知ることも出来るし、 前途みたいな内観によって自分を知ることも出来る。 それは、わたしが何かを制作するときと同じように思う。 わたしには「見られたい」って気持ちもなく、身体や表現に自信があるかないかも眼中になく、 自分を知りたいから、どうしてもモデルをしてしまうのかもしれない。

        <スポンサーリンク>

 

 

クロッキー会場でポーズする美術モデル

 クロッキー会の場合は、裸であっても、モデルという皮を着なきゃいけない。 ヌードだけど、完全にヌードなわけじゃない。 それが向く人もいて、それが好きな人もいると思う。 でも、私の場合は、モデルという皮も着ていたくない。完全なヌードの自分を知りたい。 だから、この人ならと思う描き手さんじゃないと、描いてもらう気にならない。 完全にヌードの自分を察知できる描き手さんで、描き手さん自身も完全にヌード(精神的な)だと思える描き手さんじゃないと、 私は描いてもらえない。・・・ 描くと描かれるだけのシンプルなことだけど、すごく親密なこと ( ヌード・プライベートで描く) だと思う」

          ⇒ ⇒ ⇒ < モデルとの対談> を載せてます。

  素描における構図エッセンス・色彩エッセンス

ヌード作品集として、ヌードモデル クロッキー&デッサン画像・・・上の画像を重ね絵として合成した画像です。 中央右部分の光を感じさせるシルエットが画面にリアリティーを与えているようです。 コラージュ画像にもよりますし、その方法にもよりますが、テンペラ画のように見えたり、油絵のようでもあり、水彩画のように見えることだってあります。 生身のヌードモデルを描いているにもかかわらず、石膏デッサンのように描きあがることもあります。 単純な画材、色々な質の違い、硬質なものと軟弱なもの、起伏の面白さを伝える体のライン、美術解剖学的に観察する(スケッチ)。 木版画や銅版画のように仕上がる作品、スクリーンに映すような錯覚を覚える作品など・・・エッセンスの大切さ・・・構図エッセンス・色彩エッセンスなど・・

これはモデルから訪問者への率直な質問です・・・ ヌードになれますか? ヌードモデルができますか? 美意識・アート感覚を優先することが出来ますか? それなりの造詣が必要なこととは思いますが。 恥ずかしがらずに堂々としたポーズが求められますが。 造形美としてのヌード あなたが普段生活してる世界は「常識」といわれる狭い世界観の中にありますが、もっと広い世界観である "非常識・非日常”という世界へ出て来れますか? あなたにとって 常識ってなんですか? 非常識な目で見れば、厭らしくアート的な感覚で観れば美しいのがヌードなのですが、あなた自身のヌードは(写真ではなく、絵になりますが) 非常識なですか?  たとえば、鏡で見る自分のヌードは厭らしく見えますか? 状況(デッサン会のステージなど)によってはヌードは特別な姿ではありません。 また、ヌードモデルも特別な人ではありません。  ヌードは自然な姿ですか? この国では、ヌードでなくとも、こと女性に関しては若さばかりに価値があるようですが、 年齢は気になりますか?  ヌードを褒められたこと? はありますか、その後の(精神的な)生き方に大きな変化はありましたか? 自分のヌードは美しいですか、それとも醜いですか? 醜いことも美しいことに入れてしまうのがアートの原点でもありますが・・・ちなみに、美しいことと対極にあるのは汚いことです・・・社会的に言うなら、卑劣なこと、理不尽なことです。  昼間明るいところでヌードを見たことはありますか? 同姓でも異性のヌードでもどちらでも構いません。 単なる好奇心でもよいのですが、できれば美意識とか哲学にまとわるような知的好奇心をもって、それも 自然光で裸婦を見たことは?  ・・・ヌードモデルをする人を知ってますか? この方と、ヌードでモデルをすることの考え方などを聞いたことはありますか?   ヌードモデルは特別な人 ですか?   芸術と非日常的であることの違いは?を考えてことはありますか? 管理人は、観る側に媚びていれば芸術ではなく、ヌード画像であっても媚が入っていなければエロであっても芸術と考えてます。  ヌードモデルと美術モデルの違いは、絵画モデルをヌードモデルとも美術モデルとも言いますが、ヌード撮影をするモデルはヌードモデル(または、撮影モデル)といいます。  記念写真としてのヌードなら?撮られてますか? 誰にとってもらってますか? できれば、プロといわれるカメラマンにとってもらうことがオススメです。 女性スタッフだけのスタジオ撮影も可能ですから。 ヌードを性の対象と考えれば、なた好奇心ばかりをあおる画像の氾濫を考えれば、ヌードを非常識なということで片付けてしまいそうですが、あなた自身にとって、ヌードになることに抵抗はありますか? また、ヌードに偏見はありますか? これだけ、非常識画像が氾濫すればヌードの価値観は今やほとんどなさそうです。 裸婦モデルとしてのキャリアを積んでみたらどうでしょう。 究極の美としてのヌードとは、大袈裟ですが、美しいものは自然であるがままでヌードのままで美しいものです。 まし、ヌードモデルをしてみたい人がいれば参考になります・・・ちゃんとしたモデル事務所を経由してモデルをされてください・・・安全のためにも・・・ ヌードモデルのアルバイトを参考にされてください。 モデルをしてみようと思う方 ⇒ モデル募集

 

 

モデルとの対談

このサイトに載せてる多くの作品のモデルをされている「美術モデルさん」へのインタビューを掲載してます。

制作者とモデルのスタンスの違い、女性と男性の(ヌードへの)感じ方の相違についても記してます。 また、モデルさんの率直な感想や意見などについても載せてます。 クロッキー会などでの描き手さんについて・・・興味本位な方もいるのでは?ということとか・・ヌードに対する世間の偏見や誤解について・・など。

ヌード  Home      サイトマップ  ヌード・美術モデル   描く人の心理   描かれる人の心理   デッサン会   ヌードになることの勧め   プライベートで描く   ポートレート   このヌードは私ではない   ポーズをリクエスト   下手でよい   妻や恋人や友人にヌードを依頼   背景の意味するもの   写真を見ながら描くヌード   寛いだ女性のボディーライン   思考としてのヌードデッサン   クロッキーの描き方   臨場感を大切にして描くヌード   ペンで描くクロッキー   市民デッサン会について 

Copyright higasi.com All Rights Reserved
email teh6452@gmail.com