経験値(キャリア)が高いことはそれ自体でよいことではありますが、”慣れ”がマイナスに働くこともあります。 女性であれ男性であれ、ヌードになることは冒険でありそれなりのリスクもあることですから、最初のころはそれなりの緊張感があることですが、慣れが出てくれば緩みも出てくるわけですから、アート感覚を触発するようなポーズではなくなってくることもあります。 これは、裸婦モデルに限ったことではありません。 ステージ(現場)では、多少ポーズがぶれるようなことがあっても、経験の浅いモデルの方が描き応えがあったりします。 「初心・・・」大切です。 裸婦モデルの真理であり、心理ではないので、美術モデルの真の姿は?といこと。 描かれる人・美術モデルがいれば、描く人もいます・・・描く人の真理。 これら描かれる人・美術モデルと描く人の意思の疎通があり、プライベートで描くことも、美術モデルに様々な ポーズのリクエストも。
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「初心」が大切なのは、裸婦モデル・美術モデルばかりではありません、描き手にとっても同様のことがあります。 ステージによっては、ゆったりとした寛いだ気持ちで描けることもありますが、結果としてはいい作品になることは少ないようですね。 裸婦モデルであれ、絵描きであれ、カメラマンであれ、いかに創造的であるかを問われることですから、キャリアは関係ないのですね。 ヌードになることの「効用」は、誰にでも得られるチャンスはあるということです。
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20代前半の初々しい時ですから、フォトモデルとしてのキャリがあるわけではありません。 それでも、勢いというか、底知れない笑顔でモデルをこなしてますね。 撮っていて、とても楽しい時間を共有できた気がします。