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ポートレイト・フォト

 

Nude art 「主観と客観」

 主観と客観とはいっても、そんなに難しい話をしようとしてるのではない。 哲学の話でもない。 この写真は私はとても気に入っているが、モデルさんは気に入らないようなのである。 趣味趣向の違いはあって当然あのだが、撮る方と撮られる方の感性というか受け止め方が違うのだろう。 カメラマンにとっては、そのモデルの美しさを再確認できるような写真にしなければならないし、その写真から見えるモデルの美しさに説得力があるかどうかも問われている。 主観と客観の両立は所詮無理なことかもしれないが、それでも少なくとも、その両立が成し得たような錯覚を生む写真にはしなければならない。 男性カメラマンが女性モデルを撮るケースが多いと思うが、男性目線と女性目線とでもずいぶん違ってくるような気がしてならない。 Nude art 「主観と客観」というタイトルで載せているが、この写真は見てのとおりヌードではない。 このサイトで載せる写真でもヌードで撮ることはあっても、ヌードであることが分かるような写真は載せない。 ヌード写真であれば、男性目線では体全体に目が行くのだろうが、コスチュームであれば顔ばかりに目が行くようである。 見る方の客観は加点法だが、撮られる方の主観は、減点法らしい。 撮られる女性にしてみれば、自分の欠点と思われる部分が明らかになる写真は困る!ということらしい。

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 ポートレイト撮影でもっとも大切なこと・・・モデルさんにカメラ目線にならないように念を押しときましょう。 この場合の「カメラ目線」とは、撮られるという意識を持ってカメラの前に立つことであり、概して「媚」が入ってしまうということですね。簡単に言えば、「ニコパチ写真」なってしまうということ。 ・・・写真を撮る側・撮られる側・その写真を見る側のレベルを考えるとき、可愛く、にっこり、ぱっちり・・・では、お話にならないと言うことですね。 オジサンが若い女性の写真を撮りたがる場合の多くは、このレベルなのですね、アート系の写真を撮る側からすれば、とっても(見ていて)恥ずかしいです・笑

 

 

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